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草の生えない土について

久留米市田主丸で植木屋をしている今村です(^^)/

 

今日の作業は、草取りが苦手だな~(>_<とか、草とってもすぐ生えるからどうにかしたい!!!!

とお困りの方にはおススメな「草の生えにくい土」を紹介したいと思います。

ホームセンターでも見かけたことがあるかもしれません。最近人気のある商品だそうです。

草の生えにくい土

 

見た目は土の色をしているので自然です。作業工程も比較的簡単なので、狭い場所などご自分んで行う方も多いと思いますが、この、草が生えにくい土を使う時は、下処理がとても大切になります。

草が生えていた所であれば、根っこからしっかり草を取ることが大切です。草の生えにくい土を張ると、光が遮られ、光合成が出来なくなり、草が生えなくなるという仕組みですが、根っこや草の種など残っていると、まれにそれが成長し突き破って出てくることがあります。その可能性を少しでも減らす為、雑草などはしっかり取ります。

張る場所は、凸凹しているなら、なるだけなめらかにします。あまり強度を求めなければ3㎝程で大丈夫でしょう。人が歩く場合は、5㎝は厚みがほしいですね。

暑く張れば張る程、草の生える可能性は減りますが、それでも雑草魂と言う言葉があるよう、生えてくるときは生えます。なので、張る前よりは断然草取りが楽になりますが、まったくお手入れしなくていいというわけではないのです。(>_<)

張る前に目的を明確することが大切ですね。

草の生えにくい土 作業写真

 

今回は「まさ土」と言う商品を使用しました。水をかけると固まるタイプですね。

張りたい場所に撒き、コテで平らにしていきます。後は、ジョウロで優しく全体的に水を撒きます。夏なら1~2時間後、冬なら3~4時間後には固まります。

草取りは本当に大変な作業だと思います。お困りの方は、この機会にいかがでしょうか(^^♪

 

今村Greenは、剪定、消毒、伐採以外にも、お庭全般のご相談を承っています。

施工対象地域は、久留米市、うきは市、八女市、筑後市、朝倉郡筑前町、三井郡大刀洗町、佐賀県鳥栖市、三養基郡基山町です。

対象地域以外でもお気軽にご相談ください。(^^)/

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